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 「プロジェクトX 建設業界の土木者魂 全13巻セット」

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商品番号  259

プロジェクトX


建設業界の土木者魂


49,400円税込

収録タイトル一覧

巨大台風から日本を守れ〜富士山頂・男たちは命をかけた〜

「ご加護をいただいたすべてに感謝して、『ありがとう』を3回ぐらい叫びました。大声で。」神田真三

20世紀を変えた電気通信技術に贈られる技術界のノーベル賞「IEEE賞」。2000年の受賞は、日本が生んだ世界最大の気象レーダー「富士山レーダー」に決った。 日本列島を台風から守るため、富士山頂に建設された巨大レーダーは、あらゆる意味で常識破りなプロジェクトによる産物だった。入札制度を無視して強行された「気象庁の官民プロジェクト」結成、標高3,700メートルという史上例のない高地での大規模土木工事。そして、乱気流が渦巻く世界有数の危険空域・富士山頂への巨大レーダー空輸など。 昭和39年8月15日、元ゼロ戦パイロットが熟練の操縦技術でヘリコプターを操り、620kgにおよぶ巨大レーダーを富士山頂に送り届けることに成功。世界最大の気象レーダー建設に情熱を傾けた、官民プロジェクトの「不可能」への挑戦を描く。

出演:見城徹(幻冬舎社長)/松坂慶子(女優)

国産コンピューターゼロからの大逆転〜日本技術界伝説のドラマ〜国産コンピューターゼロからの大逆転〜日本技術界伝説のドラマ〜国産コンピューターゼロからの大逆転〜日本技術界伝説のドラマ〜

友の死を越えて〜青函トンネル・24年の大工事〜

「おい、みんな北海道に行くぞ、ここが約束した北海道だぞ。」大谷豊ニ

24年におよぶ歴史的難工事の末、完成した「青函トンネル」。最初のパイロット坑である「先進導坑」を掘り抜いたのは、鉄建公団の若き技術者と、トンネル工事のプロ職人74人を中心としたプロジェクトだった。
複雑な地層を掘り進む海底掘削工事は、出水との戦いであった。プロジェクトは、試行錯誤の末、岩盤に細かな注入穴をあけ、高圧で特殊なセメントを流し込み地層を固めて掘り進むという新技術を開発する。しかし難工事のなかで死亡事故が続発。昭和44年に起こった大規模な出水事故を全員で乗りきったことが、その後の出水対策を飛躍的に進歩させる原動力となる。
そして昭和58年、仲間の遺影が見守るなか、先進導坑貫通の瞬間を迎えた。青函トンネルに人生を賭けたトンネルマンたちの苦闘と情熱を描く。

出演:なかにし礼(作家)/横山章(元日本鉄道建設公団)/大谷豊二(元日本鉄道建設公団竜飛基地総号令)

国産コンピューターゼロからの大逆転〜日本技術界伝説のドラマ〜国産コンピューターゼロからの大逆転〜日本技術界伝説のドラマ〜国産コンピューターゼロからの大逆転〜日本技術界伝説のドラマ〜

厳冬黒四ダムに挑む〜断崖絶壁に輸送作業〜

「この仕事はねえ、やらなきゃいかんという気持ちだけ。この人たちもみんなそう思ってくれていたはず。このダムができたのは、そう思って働き、亡くなっていった人たちのおかげなんですよ。」中村精

のべ1千万人が働き、巨大プロジェクトの代名詞といわれた「黒四ダム」。その難工事の最大の焦点は、断崖絶壁がそそり立つ秘境・黒部に60万トンにおよぶ資材をいかに運び上げるかだった。
資材輸送の大動脈としては、長野県から山をくり抜き黒部に達する「大町トンネル(現・関電トンネル)」が計画された。しかし、最低1年かかるトンネルの完成を待っていては、7年の工期に間に合わない恐れがあった。ダムの本体工事を受注した間組は、壮大な輸送作戦を計画する。400人に及ぶ強力で人力輸送を始めるいっぽう、標高2700メートルの立山の尾根をブルドーザーで越える前代未聞の挑戦に乗り出した。さらにトンネルをダムの建設地点から迎え堀りをするために、零下20℃の黒部に5ヶ月間留まる越冬隊を組織した。
指揮にあたったのは、「大まむし」の異名をとった筋金入りのダム屋・中村精。若者たちは、中村の号令の元に、全身全霊を込めて秘境・黒部に立ち向かっていった。
電力が経済復興の鍵だった昭和30年代、黒四ダムの建設に挑んだ男たちのドラマを追う。

出演:見城徹(幻冬舎社長)/中村精(元間組・黒四ダム現場総監督)/岩井宰(元間組・ブルドーザー担当)

厳冬黒四ダムに挑む〜断崖絶壁に輸送作業〜厳冬黒四ダムに挑む〜断崖絶壁に輸送作業〜厳冬黒四ダムに挑む〜断崖絶壁に輸送作業〜

東京タワー・恋人たちの戦い〜世界一のテレビ塔建設・333mの難工事〜

「愛でしょうね、仕事に対する。お金とか名誉とかってのは、あんまり考えないですよね、われわれは。」桐生五郎

地上333メートル。わずか15ヶ月という驚異的な突貫工事の末に完成した世界で最も高い自立鉄塔、東京タワー。地震、台風の脅威にさらされる東京に造られた世界一の鉄塔は、当時、アメリカのテレビが特集で取り上げるなど、世界各国に衝撃を与えた。
東京タワー完成の陰には、愛する恋人のために命を賭けた一途な若者たちの物語があった。現場監督として危険な現場を取りしきった竹山正明、31歳。遠距離恋愛の京都の女性に日々の仕事を克明につづった恋文を送った。鳶の若頭として、強風のなか地上200メートルで作業を続けた桐生五郎、25歳。一目惚れした見合い相手に、「鉄塔完成の翌日、結婚しよう」と求婚した。
昭和33年秋、日本中が注目するなか、地上253メートルへの巨大アンテナの吊り下げが敢行される。1センチの誤差も許されない最後の仕上げ。難工事には、若頭、桐生五郎の「結婚」がかかっていた。世界一の塔造りに挑んだ技術者と職人の意地と心意気の物語を描いていく。

出演:竹山正明(元東京タワー現場監督)/桐生五郎(元鳶職人)

男たち不屈のドラマ 瀬戸大橋〜世紀の難工事に挑む〜

「偉大なる人生とはどんな人生を言うのか、瀬戸大橋を造るよりはるかに難しい問題です。」杉田秀夫

昭和63年、18年の歳月を経て完成した「瀬戸大橋」。1000メートルを超える橋の上を列車が行き来するという世界でも例のない巨大橋である。
未曾有の巨大橋建設のきっかけとなったのは、昭和30年に起きた悲劇の事故だった。修学旅行中の子供達100人が瀬戸内海に消えた紫雲丸の沈没事故。「瀬戸内海に橋をかけてほしい。」四国各地から切実な声が巻き起こった。
瀬戸大橋建設に挑んだのが、「男が惚れる男」と呼ばれた技術者・杉田秀夫だった。猛烈な早さで潮の流れる瀬戸内海に、どうすれば巨大な橋台を建設できるのか。杉田は、前代未聞のこの難問に勇敢に立ち向かった。
一人の男が協力を申し出た。瀬戸内海のことなら何でも知り尽くしている男、ダイバーの飯島靖郎だった。飯島は、昭和30年紫雲丸事故の遺体引上げ作業に携わっていた。相次ぐ実験失敗、石油ショックによる着工凍結、そして妻の病気・・・。様々な困難を乗り越え、技術者たちは瀬戸大橋の建設工事を成し遂げていく。技術者達の心の交流を織り交ぜながら、瀬戸大橋架橋の最大の難関であった海中基礎工事にかけた男たちの物語を描く。

出演:飯島靖郎(元潜水夫)/藤井秀夫(元本四公団職員)

国産コンピューターゼロからの大逆転〜日本技術界伝説のドラマ〜国産コンピューターゼロからの大逆転〜日本技術界伝説のドラマ〜国産コンピューターゼロからの大逆転〜日本技術界伝説のドラマ〜

霞が関ビル超高層への果てなき闘い〜地震列島日本の革命技術〜

「地震に打ち勝つ建築技術を生み出し、マンハッタンに負けない都市をつくりたい。そのために残りの人生を懸けたい。」二階盛

自ら関東大震災を経験した二階盛は、「初めての試みには、新たな発想が必要」と若い技術者だけのプロジェクトを誕生させ、その難工事に果敢に挑んだ。当時の日本では高層建築は不可能とされていた。その常識を覆すヒントになったのは五重塔だった。

出演:米田圭一郎(元鹿島建設)/角田勝馬(鹿島建設)

爆発の嵐スエズ運河を掘れ

「行っても爆弾、戻っても爆弾だ。行きましょう。」水野哲太郎

地中海と紅海を結ぶスエズ運河。全長163km、19世紀に12万人の命をかけて作られた世界の海運の大動脈である。しかし、巨大タンカーの出現で、幅78mの狭い運河は存亡の危機に立った。昭和36年、エジプトの国家プロジェクトとして始まった運河の拡幅増深工事に挑んだのは、日本の海洋土木会社・水野組(現五洋建設)の技術者たちだった。

工事の主役は、10億円をかけた5,000馬力のポンプ船「スエズ号」。しかし、水底にはコンクリートの5倍も硬い「悪魔の岩盤」が眠っていた。土砂を削るカッターの刃先は2時間でボロボロ。1日3回交換を迫られ、その都度掘削が止まった。さらに狭い運河を通行する船団との衝突の危機が、プロジェクトを悩ませた。
昭和42年、イスラエルの戦闘機が突如爆撃を始めた。第3次中東戦争の勃発だった。水野哲太郎は新たな工事区域の入札のため、砲弾の中、スエズ運河庁に向った。運河庁長官マシュフールに入札の書類を手渡し、固く握手をかわした。しかし現況は悪化。運河は閉鎖され、工事は中断。技術者たちとスエズ号はやむなく帰国した。
中東戦争集結後、水野のもとに国際電話がかかった。電話の相手はマシュフール。「あの時の契約は生きている。新たな工事をあなたにお願いします。」水野はすぐにエジプトに飛び、契約に挑んだ。工事計画は前回をはるかに凌ぎ、海外の工事で戦後最高の受注額だった。しかし再開された工事にもう一つ難題が降りかかった。運河に残された大量の不発弾だった。ポンプ船の中で爆発、現場は騒然となった。プロジェクトの命運を賭け、日本人ダイバーらによる不発弾処理チームが組織された…。
日本の海洋土木技術の威信をかけ、国際舞台に挑んだ男たちの壮絶なドラマを描く。

日本初のハイウエー勝負は天王山

「日本復興には100キロで走れる高速道路が必要だ」

昭和38年7月、日本初のハイウェー名神高速道路が開通した。日本の物流を変え、高度経済成長を支える大動脈となった高速道路の建設の陰には、未知の道路に手探りで挑んだ技術者たちの姿があった。建設省道路局企画課の設計技術者・片平信貴37歳。「日本復興には100キロで走れる高速道路が必要だ」と主張。当時「万里の長城」とも呼ばれる壮大な工事が始まった。

新羽田空港底なし沼に建設せよ

昭和52年、日本の空の要「東京・羽田空港」は増え続ける航空需要を裁ききれなくなっていた。
「底なし沼」いわれたヘドロの海に新空港を建設した技術者達の壮絶な物語。

鉄道分断突貫作戦奇跡の74日間

阪神・淡路大震災。壊滅的な被害を受けた鉄道網の1日も早い復旧が必要だった。工期短縮のため考えた前代未聞の工法は難航を極めた。度重なる余震に2次災害の危機。真冬の深夜に及ぶ工事。技術者たちの疲労は限界に達していたそのとき、思いもかけぬ横断幕が技術者たちを励ました。
(2005年1月11日放送)

黒四ダム

延べ1千万人が関わった黒四ダム建設の全貌を、2部構成で追う。
第1部 秘境へのトンネル 地底の戦士たち
(2005年10月11日放送)
第2部 絶壁に立つ巨大ダム 1千万人の激闘
(2005年10月18日放送)

首都高速東京五輪への空中作戦

世界屈指の過密都市・東京。そのビルの谷間を縫うように走る「首都高速道路」は、東京五輪成功を懸けた運命の道路だった。昭和34年当時のすさまじい大渋滞。「このままでは五輪が大パニックになる」。技術者たちは突貫工事の奇策「空中作戦」に打って出る。
(2005年4月5日放送)

名古屋城再建金のシャチホコに託す

戦争中の爆撃で石垣だけになっていた名古屋城。市民にとって城再建は悲願となった。立ち上がったのは地元商店主たち。街頭での募金活動、戦国武将のパレードなどで盛り上げた。昭和30年、ようやく再建決定に漕ぎつけるも、その後も問題が続出する。
(2005年6月14日放送)


49,400円税込

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