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 「プロジェクトX 事件・災害に挑んだ勇者たち 全9巻セット」

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商品番号  264

プロジェクトX


事件・災害に挑んだ勇者たち 9巻セット


34,200円税込

収録タイトル一覧

よみがえれ、日本海 〜ナホトカ号重油流出・30万人の奇跡〜

「自分の宝物でも拭くような、そんな形で拭いては海へ放ってくれる。きれいにしてね。ホントもう嬉しくて涙が出たですな。」間海吉春

平成9年1月、突然、日本海沿岸を襲った真っ黒な重油。ロシア船籍タンカー、ナホトカ号から流れ出た重油はドラム缶3万本分。被害は日本海側の9府県にも上る未曾有の事故だった。各地の浜は、どす黒く汚れ、向こう5年、海はよみがえらないと言われた。地元の漁師達にとってはまさに死活問題だった。
浜と漁師を救ったのは、バケツとひしゃくで重油をすくい続けた30万人におよぶボランティア。「善意が奇跡を起こした」と世界中で報道されたこの快挙の陰には、ボランティアをまとめるために奔走した地元の青年たちの姿があった。最大の被害を出した福井県三国町で立ち上がったのは、建設会社を営む35歳の長谷川啓治。食料の調達、宿泊場所の確保、作業の指示・・・。長谷川は会社を休み、地元の商店主や青年たちとともに膨大な作業に取り組んでいく。連日の荒天のため、作業は中止が続き、ボランティアと地元の間に確執も生じた。それを乗り越え、人々の善意がわずか3ヶ月で浜をよみがえらせていく。

出演:長谷川啓冶/平田毅/古澤恵

炎上男たちは飛び込んだ〜ホテルニュージャパン・伝説の消防士たち〜

「このまま人を見殺しにしたら、あと何百人何十人の人を助けても、自分としては見て見ぬふりをしたという悔いが残る…。」高野甲子雄

ホテルニュージャパンの火災で絶望的と言われた高層階から、66人もの人命が奇跡的に救出された。命がけの消火、救出の中心となったのは、「特別救助隊」の男たちだった。困難を極めた救出作戦。消防の世界で今も語り継がれる、伝説の消防士たちの救出劇を克明に描く。

出演:高野甲子雄(東京消防庁)/浅見昇(東京消防庁)

絶体絶命650人 決死の脱出劇〜土石流と闘った8時間〜

「警察官なら誰でもやる行動だと思うんですよ。でもそれを実行した父は偉いんではないかな、と思います。」有村健作(有村新市氏の長男)

100年に一度といわれる集中豪雨の現場に居合わせた一人の警官が決死の避難誘導を決意する。しかし土石流が襲いかかり彼は海へ投げ出された。残された人々は逃げ場を失い絶体絶命の窮地に陥った。その時、思いがけない助っ人が現れた。

出演:有村新市(鹿児島県警)/瀬戸山久美

絶体絶命650人 決死の脱出劇〜土石流と闘った8時間〜絶体絶命650人 決死の脱出劇〜土石流と闘った8時間〜絶体絶命650人 決死の脱出劇〜土石流と闘った8時間〜

謎のマスク三億円犯人を追え〜鑑識課指紋係・執念の大捜査〜

「熱き心でやれば全てうまくいく。それを信じるしかない。」塚本宇兵
東芝府中三億円強奪事件は昭和50年に時効を迎え、警察の信頼を揺るがした。昭和61年、再び起きた三億円事件に鑑識課指紋係の男たちが挑む。500万件をこえる膨大な指紋の照合、長引く捜査へ世間からの非難を受けながらも、日の当たらない鑑識という仕事に誇りを賭け、リベンジを果たした男たちのドラマ。

出演:塚本宇兵(元警視庁鑑識課)/緒方保範(元警視庁捜査一課)

特集あさま山荘衝撃の鉄球作戦

第1部、第2部収録。閑静な軽井沢の別荘地を突如襲った「あさま山荘事件」。立てこもる連合赤軍に対し、動員された警察官は延べ3万5千人、10日間・218時間にもおよぶ攻防となった。日本犯罪史上最長の人質救出劇となったこの大事件、犯人から激しい銃弾が打ち込まれる中、突入作戦を陰で支え続けた住民たちの奔走にスポットを当てる。

出演:白田弘行(重機オペレーター)/白田五郎(重機オペレーター)/佐藤豊(馬取地区農家)/篠原宣彦(元別荘地管理事務所長)/永原尚哉(長野県警)/小林勉(群馬県松井田消防分署)

魔の山大遭難決死の救出劇

「行こう。山頂で助けを待っている人がいる。」郷康彦

北アルプス立山連峰、岩と雪の殿堂といわれる剱岳。剣の刃先のごとく連なる鋭い絶壁。尾根から足を踏み外せば、深い谷に吸い込まれる「魔の山」である。昭和30年代、登山ブームの影で年間500件の遭難事故がおきていた。そして昭和38年、北アルプス薬師岳で愛知大学山岳部13人が遭難し、全員死亡。救助チームの隊長を務めたのは、富山県警上市署の伊藤忠夫。伊藤はかつて最愛の弟を山で亡くしていた。
昭和40年、伊藤を指揮官とする富山県警山岳警備隊が発足。県内各地から体力自慢の若手警官たちが集められた。しかし隊員たちは、登山に関してはど素人の集団だった。伊藤は、山登りのエキスパートたちが住む立山町芦峅寺を訪ねた。芦峅寺の男たちは、黒部ダムの建設では140kgの荷物を担いで立山連峰を越え、第一次南極観測隊では風速50mのブリザードの中、昭和基地建設を果たした伝説の山男たちの集まりだった。伊藤は技術指導を要請。そして、芦峅寺の佐伯栄治と佐伯友邦による山岳警備隊への指導が始まった。
昭和44年1月、剱岳で最悪の大量遭難が発生。15パーティー81人が雪山に閉じ込められた。創設わずか4年目の山岳警備隊は、芦峅寺の男たちに応援を頼み、山頂付近にいた金沢大学山岳部17人の救助に向かった。しかし猛吹雪の中、先頭を切っていたベテランが谷底に転落。芦峅寺の男たちは仲間を救出し、家族のもとに帰すために山を降りた。尾根には3人の若き警備隊員が残された。「残された時間はない」若き3人は遭難者が待つ山頂に足を踏み出した。
生死をかけ、山岳救助に挑んだ若者達の熱きドラマを描く

衝撃のペルー男たちは生き抜いた〜人質127日間のドラマ〜

「ここを出たら、アンデス山脈に登ろう。新鮮な空気を吸うぞ。いっしょに行こう。」岩本匡司

平成8年12月17日、世界を震撼させる代事件が南米・ペルーで起きた。日本大使公邸人質事件である。襲撃したのは、MRTA・ツパクアマル革命運動と名乗る武装グループ。天皇誕生日の祝賀パーティーに招かれていた招待客600人余りを人質に取り、刑務所に収監されている仲間の釈放をペルー政府に要求した。最後まで人質に残されていたのは72名、その中に「13人の日本人サラリーマン」がいた。平均年齢は53歳。南米各地で働いてきた機業戦士たちだった。
人質たちは、およそ十畳一間の空間に閉じ込められ、建物の各所に爆弾が仕掛けられた。トイレは、人質達が身分を隠そうとして捨てた身分証で詰まり、悪臭を放った。皆、蒸し風呂と化した部屋の中で、靴を枕に眠った。ペルー政府と武装グループの交渉は難航し、監禁生活は長期化。人質たちは、身体に変調をきたし、危機が迫った。
そして、人質たちの健康を守るため、日本赤十字社職員の中田晃をリーダーに、医師、看護師、通訳、総勢6名からなる緊急チームが召集された。いつ撃たれるかわからない不安の中、中立の立場を示すため、防弾チョッキも着けずに公邸へと向かった。医師の鈴木隆雄(当時46歳)は、衰弱した人質たちを懸命に治療し、希望を与え続けた。
そして事件発生から127日目、ペルー政府が強行突入した。激しい銃撃戦が繰り広げられ、人質達がいた部屋は赤い炎で包まれた。絶体絶命の人質たち、その運命は…。

嵐の海のSOS運命の舵を切れ

「夜明けとともに救助に入る。一人の犠牲者も出すな。」
アメリカと日本を結ぶ最短航路、房総半島野島崎沖2000キロ。冬になると高さ20メートル、ビルの6階に匹敵する謎の三角波が襲う。その時点で尾道丸の遭難は起こった。今作はその史上最悪の嵐の中で尾道丸の船員を救出するだんぴあ丸の船長尾崎哲夫と25人の乗組員の決死の救出激を追う。

大阪万博史上最大の警備作戦

昭和45年に大阪で開かれた「日本万国博覧会」。高度成長期を象徴する史上最大のイベントを支え、その後のイベント警備の原点を形づくった人々の知られざる奮闘を描く。


34,200円税込